gocha124の日記

ごちゃごちゃ書きます

ニューラルネットワーク 計算知能

ニューラルネットワーク 計算知能を読みました。

ニューラルネットワークなど機械学習は、数式、理論など自分には未知ばかりです。特にわからないの応用。どういった分野にどのように適用しているか。本書は各章で適用したい事例に対してニューラルネットワークの設計、評価が書かれています。数式は分からないですが少し応用の概要わかりました。

以下キーワード。

 分割攻略アプローチ ファジー、動径基底関数RBFネットワーク、、結合荷重を誤差逆伝搬BPで調整。クレーンを制御するコントローラ。

量子描像ニューラルネットワーク、画像圧縮、倒立振子の振り上げ倒立安定化。

ニューラルカオス、カオスニューロン

PID制御、システムヤコビヤンの符号、遺伝的アルゴリズムで調整。

超音波モーターの制御、PIコントローラー。

自立飛行制御系。

漏洩音検出問題。

強化学習。

 

こちら。

 

ニューラルネットワーク計算知能

ニューラルネットワーク計算知能

 

 

七つの会議

池井戸潤の七つの会議を読みました。

空飛ぶタイヤより先にこっちを読んでたんだけど書くのは後になっちゃいました。

七つの章で構成されて、各々の章で人が変わり、各々の視点、考えが見えてくる。話は中小の部品会社で、目立たない部署の営業、万年主任、エリート部署のエリート営業、事務さんなどなどが登場。エリート営業が急に異動になり、後釜に入ったはいいのだけど腑に落ちない。何かがおかしい、、、

会社のため、お客様のために、家族のために仕事をしているのにどこで優先順位を、やり方を間違えてしまうのか。

 

ひと昔前の大企業に入ったから定年まで安心、とは全く言えなくなった世の中で、何に向き合うのか、何を第一に考えるのか、と。堀江貴文の本やアドラー本の嫌われる勇気で読んだことも思いながら読みました。

気づいたらこの本での主役の主役は、この人じゃないよなぁと思っていた人だったりで意外なところでも楽しめましたね。

 

 

七つの会議 (集英社文庫)

七つの会議 (集英社文庫)

 

 

空飛ぶタイヤ

池井戸潤の空飛ぶタイヤを読みました。

週刊誌に三菱自動車の燃費不正の記事があって、そこに紹介されてました。元幹部がこの本の内容に苦々しく感じた、とかなんたらとあって、自分の今やってるお客様が品質関係の仕事をしてて興味が湧いたのと、池井戸潤の作品なら外れは無いだろうと思い読みました。

2004年のリコール隠しを題材にしてるんだろな、と読み進めました。中小企業の社長と超大手企業の幹部、品質部門、財閥に勤めるサラリーマン、事故被害者らが登場。怒り、哀しみ、悩み、もがき、社長が社員に支えられ、大企業相手に闘う姿の描写に引き込まれ、あっという間に読み終えました。

最期、自動車会社がどのような結末を迎えるのか。読み終えて、なるほどなぁ、面白い、と思いました。

 

お薦めです。

空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)

空飛ぶタイヤ(上) (講談社文庫)

 
空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)

空飛ぶタイヤ(下) (講談社文庫)

 

 

 

とと姉ちゃん

高畑充希かわいい

 小橋常子のもとになった大橋鎭子(おおはししずこ)、彼女が発行してる暮らしの手帳に興味はないけど、かわいい女優さんが出ているとおのずと見たくなりますね。

宇多田ひかるのオープニングもよい。

ただ撮りためているものをまとめて見ているのでオープニングはとばしちゃってるけど ^ ^;

ドラマは最終回までなかなか見れないので、最終回までちゃん見たいよなぁ

 

大橋鎭子さんのことはこちら